子連れ外食のお供(持ち物)、なに持ってく?お店選びのポイントもご紹介します

子連れ外食、なに持ってく?お店選びのポイントもご紹介

※当ブログには広告が含まれています

子供と外食するのって、ちょっとハードル感じませんか。

騒いで周りのお客さんに迷惑をかけないか心配

子供のお世話メインでかえって疲れそう

最初の1歩がなかなか踏み出せないというかたも多いのではないでしょうか?

かつては私もそうでしたが、今では子連れ外食を楽しめるようになりました!

結局は「慣れ」です。

あとは「事前準備」「お店選び」でだいぶ解消されますよ。

今回は、子連れ外食をする際の持ち物とお店選びのチェックポイントをまとめました。

※3歳くらいまでのお子さん連れを対象にしています

目次

子連れ外食のお助けアイテム10選

お食事エプロン

特にお子さんが小さいうちは、普段の食事でもマストアイテムですよね。

折りたたんで持ち運びやすいシリコンビブがおすすめです。

食べこぼしをキャッチする部分がしっかり開いているものを選びましょう。

ミートソースなど汚しやすいものを食べるときは、全体を覆えるスモック型&食べこぼしをキャッチするポケット付きのものが安心です。

マジックテープで留めるタイプは付け外しが手軽な反面、子供が簡単に取ってしまうのが悩みの種でした。

そんなわが家では、紐で結ぶタイプを愛用しています。

何枚か洗い替えを持っておくと便利ですよ。

洗濯機で丸洗いできるようですが、念のため手洗いにして短めに脱水をかけています。

使い捨てのペーパービブも選択肢としてアリ!

お手入れの必要なしで、使い終わったら捨ててしまえる気軽さが魅力です。

かさばらないので、うっかり忘れたとき用にポーチなどに入れておいてもいいですね。

スプーン&フォーク・箸(ケース付き)

お店で提供してくれることも増えてきましたが、サイズや形状・素材などがその時期の子供には扱いにくいということが多々あります。

また、普段から使い慣れているものを持参する方が安心ですよね。

外食時を見越してケース付きで購入しておくと何かと便利です。

エジソンのカトラリーは使いやすいようで娘も気に入っています。

フードカッター(ケース付き)

フードカッターも必需品です。

麺類や大きめの具材・噛み切りにくい食材などを、食べやすく切ってから提供できます。

持ち運びに便利なケース付きで、分解して洗える衛生的なものがいいですね。

使い慣れているマグや水筒

お水の入ったコップにストローをさして提供してくれるお店もありますが、イタズラしてこぼすのでマグに移して飲ませていました。

コップ飲みができるようになった今でも、マグや水筒(ストロータイプ)は持ち歩いています。

チェアベルト

子供用の椅子がないお店や、混雑時ですべて使用中だったりするときに持っていると安心です。

帰省したときなども、家にある大人用のイスに座らせられるのでわざわざベビーチェアを購入する必要がなく経済的。(たまにしか使わないので…)

ママ・パパの腰に取り付けて、ひざにお座りさせることもできますよ。

紙パックホルダー

お子様プレートを注文したときにセットで付いてきたり、ちょっとしたおやつ代わりに携帯することも多い「紙パック飲料」。

子供の握る力が強すぎて吹きこぼれてしまい、大惨事になることも…。

そんな時にあると便利なのが「紙パックホルダー」です。

使用時以外はたたんでおけるので、かさばらないのもgood!

シールブック・絵本

席に通されるまでや、注文した料理が提供されるまでの待ち時間などに、おとなしく遊んでいてくれるアイテムがあると助かります。

お子さんの興味や性格などにもよりますが、手や周辺を汚さない・音が出ないなどのポイントを押さえたものがいいですね。

汚れてもいいハンドタオル

汁物や飲み物などをこぼしてしまったときや口元が汚れたときなどにサッと拭いたり、うっかりお食事エプロンを忘れてしまったとき襟ぐりから垂らしてスタイ代わりにしたりと、なにかと便利に使えます。

わが家は、赤ちゃん期に沐浴で使っていたガーゼハンカチを今でも愛用していて、常に2~3枚持ち歩いています。

小さな子供の肌に触れることもありますし、薄手で乾きやすく、かさばらないのでおすすめです。

ノンアルコール除菌シート(おしり拭き・手口拭きでも可)

肌の弱い乳幼児の手や顔を拭く場合、アルコールは刺激が強すぎて肌荒れを起こす可能性があります。

ノンアルコールタイプでしたら、食器やおもちゃなどを拭いて(乾くのを待たずに)すぐに使っても安心です。

ビニール袋

こぼしたり汚したりで使ったティッシュ類や食べ終わった離乳食のゴミをまとめたり、汚した衣類を入れて持ち帰るための袋は必要です。

用途に合わせて数枚は持っておきましょう。

お店選びのポイント5つ

お店選びのポイント

おむつ交換台

子供が小さいうちはおむつ替えの頻度が高いため、おむつ交換台がないお店は基本的に行かないようにしていました。

気が気じゃないですから…(^^;

商業施設内に入っている店舗は、店内になくても施設内のお手洗いや多目的トイレに設置されていたりすることが多いのでチェックしてみてください。

ベビーチェア

個人差はありますが、1人でお座りできるようになる7ヶ月前後からはベビーチェアのあるお店がうれしいですよね。

最近は設置しているところが増えているものの、要確認です。

わが家では、ベルト付きかどうかというのもかなり重要視しています。

腰まわりのみだとすぐに抜け出してしまうため、股部分もホールドするタイプのものが安心ですよ。

また、混雑時にはすべて使用中ということも…!

チェアベルトを携帯したり、混み合う時間帯を避けて来店したりなどの対策もしておくといいですね。

ベビーカー入店

体力がついて自分でしっかり歩けるようになるまでは、抱っこ紐やベビーカーなどで移動することが多いですよね。

ベビーカーでの移動で大変なことのひとつが、お店や公共の交通機関を利用する際、状況によって子供を降ろしてたたまなければならないことではないでしょうか。

このワンクッションがないだけでどれ程ラクか…。

ファミレスや回転寿司店など、子連れ客が多いお店は比較的通路を広く設定していたりバリアフリーになっていたりすることが多いので候補にしてみてください。

また、ベビーカーに座った状態で食べさせたい場合、テーブル席のイスをどかしてそこに置けるかどうかも店員さんに聞いてみるといいと思います。

テーブルの広さ

子供は好奇心の塊なので、卓上のものをとにかく触りまくります。

わが子はメニュー表を「えほん」と呼んで親しんでおりましたが(笑)、飲み物が入ったグラスや調味料・熱々の鉄板やスープ類などは何としても触らせたくないですよね。

テーブルが広いとそれらを避難させておく場所が確保できるので、食事中の安心感が違います。

お子さんと2人利用の場合でも、事情を話して4人掛けの席に案内してもらえないか確認してみるのも有効ですよ。

ファミリー向けが安心

ベビーカー入店のところでも少し触れましたが、ファミリー層が中心のお店は総じて子連れにやさしいです。

また、店内がガヤガヤしていることが多いので、少しくらい子供が騒いでもあまり気にならないんですよね。

メニューや椅子・食器類などの設備面でも、子供向けのものが用意されていて安心です。

このブログでご紹介している飲食店は離乳食の持ち込みOKとしているところばかりですが、念のため店員さんに確認を取っておくといいですね。

なかには持ち込み不可という飲食店もありますので、公共の場でのマナーやトラブル回避のためにも気をつけたいところです。

必須ではないけどあると助かること3つ

  • 席の予約
  • 個室
  • 離乳食メニュー

来店時にお店が混雑していると、席に案内されるまでの待ち時間が発生します。

おとなしく待っていてくれればいいのですが、なかなか難しいのが現実…。

事前予約ができるお店であれば、待ち時間のストレスから解放されます。

わが家は「時間を守らなければ!」の方がストレスになってしまうので、コアタイムにかぶらないよう早めの時間を狙うようにしています。

また、子供の騒ぐ・泣く・あちこち動き回る…などで、他のお客さんに気を遣ってせっかくの外食を楽しめないのももったいないですよね。

選択肢は狭まりますが、「個室あり」のお店を選ぶのもひとつの手です。

予約の際に小さな子供がいる旨を伝えておくと、お店側でも配慮してくれると思うのでより安心です。

離乳食期のお子さんがいる場合、離乳食メニューがあるお店はありがたいですよね。

チェーン店だとかっぱ寿司ロイヤルホストデニーズココスなどで取り扱いがあるみたいですよ。

また、スープストックトーキョー不二家レストラン100本のスプーンとんでんなどでは無料提供も。

(青文字をクリックすると店舗のメニュー画面が開けます)

お子さんの離乳食の進み具合やアレルギーの有無などを考慮して、利用してみるのもいいですね。

※2024年9月現在の情報です。来店の際には事前にご確認ください。

まとめ 子連れ外食をたのしもう!

乳幼児を連れて外食をする際の持ち物と、お店選びのポイントをご紹介しました。

子連れ外食のお助けアイテム10選

  • お食事エプロン
  • スプーン&フォーク・箸(ケース付き)
  • フードカッター(ケース付き)
  • 使い慣れているマグや水筒
  • チェアベルト
  • 紙パックホルダー
  • シールブック・絵本
  • 汚れてもいいハンドタオル
  • ノンアルコール除菌シート(おしり拭き・手口拭きでもOK)
  • ビニール袋

お店選びのポイント5つ

  • おむつ交換台
  • ベビーチェア
  • ベビーカー入店
  • テーブルの広さ
  • ファミリー向けが安心

必須ではないけどあると助かること3つ

  • 席の予約
  • 個室
  • 離乳食メニュー

初めのうちはすこし大変に感じるかもしれませんが(私がそうでした…(^^;)、食事作りや後片付けをしなくてもいいというメリットも。

わが家の場合、子供がカトラリーを使って自分で食べられるようになってきた2歳頃からグッとラクになりました。

まずは、難易度が低めなマクドナルド・フードコート・ファミレス・回転寿司店などでお子さんとのお食事を楽しんでみてはいかがでしょうか^^

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アラフォーで結婚&出産した40代の専業主婦、
たみあです。3歳児の子育て中。
子育てで抱える悩みごとの解決法や
おすすめアイテム、生活術など、
お役に立てるような情報を発信していきます。

目次