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2泊3日で横浜へ行ってきました。
小さな子供(わが家は3歳児)を連れてとなると、宿泊先は悩みますよね。
アンパンマンこどもミュージアム・赤レンガ倉庫・横浜中華街・山下公園…と行きたいところをリストアップした結果、
どこへ行くにもちょうどよく子連れにやさしそうな「ローズホテル横浜」に決定!
よい思い出作りができました♪
今回は、ローズホテル横浜の宿泊レビューと横浜中華街で食べたものの情報をまとめています。
横浜観光で赤ちゃん・幼児との宿泊先を探している方は、ぜひ読んでみてください。

交通アクセス(電車・リムジンバス)
電車
★みなとみらい線 「元町・中華街駅」2番出口から徒歩約5分
★JR線「石川町駅」中華街口(北口)から徒歩約10分
リムジンバス
★羽田空港⇔ローズホテル横浜(直結!)
★成田空港⇔横浜シティ・エア・ターミナル
羽田発・成田発ともに、大体1時間くらいの間隔で運行しています。

特に、羽田発のリムジンバスはホテル前にバス停があってかなり便利です!
赤ちゃんや幼児を連れての移動は本当に大変なので、すこし気楽になるかと思います^^

また、観光スポット周遊バス「あかいくつ」の停留所にもなっていました。
横浜観光もしやすそうな立地です♪

詳しい情報は、あかいくつルートMAPでチェックしてみてください。
重慶飯店の新館が併設されているほか、中華街の中心にあるため食べ歩きやテイクアウトもしやすい好立地が魅力です!
アンパンマンこどもミュージアムチケット付きプラン
「じゃらん」限定で、
横浜アンパンマンこどもミュージアムチケット付きプランがあります!!!
チケット付きなので、事前にネット予約しなくてもいいのはありがたし!(※ミュージアムは日時指定WEBチケットを事前に購入する必要があります。)
さらに特典もあり!
ミュージアム限定のジグソーパズルがもらえるそうです♪
遊べるし思い出になるしでうれしいですよね^^
※2025年8月現在の情報です

客室・アメニティ
客室

今回宿泊したのはスタンダードツイン。
客室によりますが、26.5m²~30.3m²とのことでけっこう広めです。
ベッドはフランスベッド。
セミダブルサイズ(幅120~140㎝)で、添い寝でもわりとゆったり眠れます。
全体的に設備は古めですが清潔感があり快適に過ごせました。
(窓からの眺めは期待しない方がいいかもしれません。)



荷物置き場の下には毛布が収納されています。
夜中に少し寒くなってしまったので助かりました。
ただ、かなり重たかったです。

バスルーム(ユニットバス)


バスルームはスタンダードなものでしたが、シャンプー・コンディショナー・ボディソープが真珠で有名なミキモト(正確にはミキモトコスメティックス)の製品だったのに驚きました。
↓市販されているものもあります。

タオル掛けはドアに付属。
ホテルのグレードを考えるとちょっとビックリしましたが、スペースに限りがあるので致し方ないかなと思います。


アメニティ
アメニティは必要最低限といった印象です。

飲み物はハンドドリップタイプのコーヒーがあるのみでペットボトルの水などはありませんでした。
コーヒーがすごく美味しかったです。
冷蔵庫はあるので近くのコンビニで調達しておくといいと思います。

部屋からすこし歩いたところに給水器(常温・冷水)と製氷機があります。
紙コップなどは置いていないので、部屋にあるピッチャーやコップを忘れず持って行きましょう!
ちなみに、2泊目に(2泊しました!)ベッドメイクとシーツ・枕カバー・ナイトウェアの交換を不要としたのでミネラルウォーターを2本(トリプルルームの場合は3本)もらえました。

- 歯ブラシ
- カミソリ
- ヘアゴム
- ヘアブラシ
- 綿棒
- 使い捨てスリッパ


室内着は、ズボンが付いていないワンピースのようなタイプ。
こちらは客室内のみでの利用となります。
子供用グッズ(貸し出し)
わが家はすべて宿泊当日フロントに直接お願いしましたが、数に限りがあるので(繁忙期などは特に)事前に要望を伝えておくと安心です。

挟むタイプのベッドガードです。
壁にくっついている方のベッドに寝かせたかったのですが、その壁に大きな額が飾られていたので念のため断念。
落ちることなく無事に朝を迎えられました!

どちらも、客室に入ってしばらくしてから必要だったことに気づき、内線で問い合わたところすぐに対応していただけました。
娘の場合は以上で事足りましたが、ほかにもベビーベッドや補助便座などあるようです。
必要なものがあれば事前に問い合わせてみてください。
また、子供用のタオル・アメニティは、500円でフロントにて購入することができます。
内容
- タオル
- 歯ブラシ
- ナイトウェア(着丈80㎝)
- スリッパ(21㎝)
わが家はタオルやパジャマ・歯ブラシなど、必要なものはすべて持参しました!
乳幼児用設備(2F)
多目的トイレにおむつ交換台あり
授乳室あり
食事(朝食ビュッフェ)
朝食ビュッフェ

朝食付きプランにしたので、朝食ビュッフェについてもご紹介します。
チェックインの際、朝食券(2泊したので2日分)と重慶飯店の売店で利用できる5%割引券を頂いていました。
会場は1Fにあるレストラン「ブラスリーミリーラ・フォーレ」です。
時間は7時~10時で、7時半に向かったところすでに多くの方で賑わっていました。
それでも座席は十分にあるので、好きな座席を選んで着席。
家族連れ(乳幼児)客も多く見かけました。

料理は和・洋・中と、まんべんなく用意されていました。
品数はそこまで多くありません。
とにかくパンが美味しくて、夫に引かれながら何度もリピ!
自家製の焼き立てパンとのことで、朝食ビュッフェでここまで美味しいパンに初めて出会いました。
あと、さすがの重慶飯店で麻婆豆腐が本格的!
麻婆丼にしている方が多かったです。
中華風の茶碗蒸しも好みでした。

忘れちゃいけないのが蒸したての点心です。
肉まん・シュウマイも美味!
他には、数種類の具材(トッピング)の中から自分で選べる中華粥やシェフが目の前で焼いてくれるオムレツと目玉焼きなどもありました。
せっかくなので中華と美味しいパンを中心にいただきましたが、和食もしっかり用意されていましたのでご安心ください。
ドリンクバーも充実していて、炭酸飲料・カルピス・無糖お茶系ドリンク・100%ジュース・牛乳(近くにシリアルも)・ティーバッグのお茶各種・コーヒーなど。
カフェインレスコーヒーもありました!
お子さま向け設備

子供用の椅子は、ベルトなしのハイチェアタイプのみ。
ソファ席があったのでそちらを利用するのも良いかと思います。

子供用の食器類は、ビュッフェ台の脇に集積されていました。
くまちゃん型のプレート・両手持ちのコップなど、配慮があってかわいい食器たちに母の方がテンションupしてしまいました!

娘には鉄板メニューを。
ポテトとウインナーとパンがあればOK!

翌朝はご飯中心にしてみたところ、納豆ごはんから始まり中盤は「海苔巻き」を作っておいしそうに食べていました。
後からご飯のお供コーナーにあった「おかか」も混ぜると大ヒット!
この手はしばらく使えそうです^^
中華街散策&テイクアウト
謝甜記貮号店(しゃてんきにごうてん)
まず行ってみたかったのが、中華粥で有名な「謝甜記」です。
今回は、座席数が多く子連れでもわりと安心そうな謝甜記貮号店へ。
週末はかなりの行列らしいですが、平日の夕方17時半ごろ到着して待ち客なしでした。

サイズは普通(かなり多い)と中椀(普通サイズの半量)から選べ、普通サイズをチョイスし3人でシェア。
具(海老やイカなど)がゴロゴロ入っています。
口コミ通りの美味しい中華粥でした。

こちらの唐揚げも期待を裏切らないクセになる旨さ!
ほんのりカレー風味の唐揚げ(このままでも美味)に、梅味噌のタレが不思議とマッチするんですよね。
娘はおかわりしてモリモリ食べていました!
朝8時半から営業しているみたいなので(水曜定休)、次回は素泊まりにして朝食を食べに行ってもいいかも?
実はローズホテルから徒歩2分ほどの距離なんです。(さらに本店はホテルを出てすぐ!)
テイクアウト
謝甜記貮号店でサクッと食べ、その後は中華街を散策しつつ美味しそうなものを物色。
わが家の場合、この時間帯(18時過ぎ)におチビを連れて中華街散策はまず無理なので貴重な体験でした(*^^*)

- ザーチーパイ(王府井)
- ゴマ団子(店名失念しました…)
- あんパンダまん(老維新)
王府井のザーチーパイは熱々の揚げたてを提供してくれます。
ボリュームといい味といい、かなりおすすめです!
あんパンダまんは娘が気に入って2日連食していました。笑

前後しますが、こちら↑が1日目の夕飯。
ランチのオーダー式食べ放題で食べすぎてあまりお腹が空いていなかったので、軽めに済ませました。
- 肉まん&あんまん(江戸清)
- ダージーパイ(江戸清)
- エッグタルト(西遊記)
- 叉焼メロンパン(西遊記)
- あんパンダまん(老維新)
ザーチー(ダージー)パイは作り置きではなく、ぜひ揚げたてを食べてみてください♪
まとめ
ローズおホテル横浜の子連れ宿泊体験記でした。
メリットとしては、
- 中華街の中心という好立地(散策・食事&テイクアウトしやすい)
- 羽田発リムジンバスならホテル前発着!
- 最寄り駅からも徒歩約5分
- 子供用の設備が充実している(子連れ客が多い)
- ベッドが広くゆったり添い寝できる(小学生まで添い寝無料!)
- 朝食が美味しい
- 横浜観光にも便利!(ホテル前にあかいくつ停留所あり)
- 時期にもよるが比較的リーズナブル
わが家としては、横浜アンパンマンこどもミュージアムチケット付きプランも魅力です。
小さな子供を連れての宿泊はいろいろ悩ましいですが、移動や滞在中のストレスをなるべく減らしながら家族で楽しめるといいですよね!
この記事がすこしでもお役に立てたならうれしいです。