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ハンバーガーが食べたくなったらどこへ行きますか?
わが家は子連れだったらマクドナルド1択でした。
ここにきて、バーガーキングもアリ!ということを知って2択になりましたよ!
今回は、わが家の子連れ(3歳児)バーガーキング体験をご紹介します。
セルフレジ(セルフオーダー)があった!
いつものように、カウンター付近にいた店員さんに声をかけようとしたらスッと厨房の方へ行ってしまい…。
あれ??と思いキョロキョロあたりを見回すと、カウンターにタッチパネル式のセルフレジが2台あることに気づき納得。
これを使って注文するわけね!
おそらく5年以上は訪れていなかったので、いつの間にかこんなにハイテク(死語?)になっていたなんて驚きでした。
有人レジもありましたが、なんだか忙しそうだったのでセルフレジにチャレンジしてみることに。
結果、少し手間どったものの慣れればこちらの方が私はいいかなと。
注文と支払いが非接触で完結させられる気楽さが気に入りました。
決済後に出力されるレシートに記載された番号が呼ばれる(もしくは店内の電光掲示板に表示される)まで待ち、商品を受け取って完了です。
注意点としては
- キャッシュレス決済(クレジットカードか電子マネー)のみ対応
- コード決済・タッチ決済は非対応
- レシートについてくるアンケートクーポンは有人レジでしか使えない
などです。
私の体験でわかったのは以上の3つなんですが、他にもあるかもしれないので気になることがあれば店頭で確認してみてください。
キッズセット(大人もOK)を注文
バーガーキングには3種類のキッズメニューがあります。
- チーズバーガーキッズセット 440円
- ハンバーガーキッズセット 410円
- チキンナゲットキッズセット 460円
チーズバーガー・ハンバーガー・チキンナゲット(5ピース)のそれぞれに、フレンチフライ(S)とドリンク(S)が付くお得なセットです。
チーズバーガーの単品が280円なので、+160円でポテトとドリンクのSサイズが付けられる計算になります!
マクドナルドのハッピーセットのクーポン利用時(400~420円)と同価格帯ですが、サイドメニューがフレンチフライ(S)で固定なのとおもちゃ付きではないのでご注意を。
2度目の子連れ来店時にハンバーガーキッズセットを注文。
娘の食事中の水分は水か麦茶なので、セットのドリンク(S)はアイスティーをチョイスして食後に私がいただきました。
娘には持参した水筒でお水を飲ませています。
バーガー類やサイドメニューを単品で注文
小さなお子さんの場合は、単品で注文してわが家のように持参したマグや水筒で水や麦茶を飲ませるというのもアリですよね。
ハンバーガーも単品で注文できる!
ハンバーガーを単品で注文できるって知ってましたか?
メニュー表には単品価格の記載がなく、てっきりキッズセットのみでしか注文できないものだと思っていたんですが…
220円(イートイン価格だと思われます)で購入できちゃいました♪
実は、娘が食べかけのハンバーガーを落としてギャン泣きするというプチ事件が勃発しまして…。
店員さんに問い合わせてみたところ「単品のお取り扱いもあります!」とのことで、あっさり購入可能なことが判明。
1度目の子連れ来店時、チーズバーガーではなくハンバーガーを単品で注文したかった私。
280円のチーズバーガーをチーズ抜きにしようかとも考えましたが、やめておいてよかったです!(金額は変わらないので)
ダメもとで聞いてみるもんだな~と思ったのでした^^
その他の子供向けおすすめメニュー
前述したように、初めて子供とふたりで訪れたとき子供用に注文したのがチーズバーガーです。
これはもう間違いないやつ。
マクドナルドではいつもハンバーガーをあげていて、もちろんすごく美味しそうに食べていたんですが、食いつきが違いました!
チーズなのか、あの直火焼きハンバーグなのか、とにかくかなり気に入ったもようです。
マクドナルドのフライドポテトより太く、カリッ・ホクッとした食感です。
Sサイズでもボリュームがあって十分な量でした。
こちらも間違いないですよね!
こちらはマクドナルドのチキンナゲットに近い感じかなと。
小さなお子さんには衣をはがしてあげた方がよさそうです。
チキンナゲットは5ピースと8ピースがあるので、家族でシェアするのもおすすめ。
8ピースでも付属されるソースは1つなんですが、お子さんにはソースなしで十分なので足りるのではないかと思います。
ちなみにチキン系のサイドメニューに「スナックチキン」があるんですが、こちらはかなり塩気が強いので小さなお子さんにはナゲットの方がいいですよ。
おそらくですが、チキンナゲットはソースを付けて食べる前提なのでスナックチキンより衣の塩気がマイルドなんだと思われます。
大人とシェアする
バーガーとポテトは欲しいけど飲み物はいらないなーという場合、おすすめなのがポテトを大人とシェアする方法です。
大人がバーガー等をセットで注文するという前提なんですが、
- 子供用にバーガーを単品で注文
- 大人のポテトを+50円でLサイズに変更
- ポテトを適量シェアする
これでOK!
キッズセット自体はとてもお得なんですが、結局Sサイズのドリンクを持て余してしまうようでしたらこの方法が断然おすすめです。
私も、次回わが子と2人で訪れるときにはこの方法にしようと決めています^^
お子さんの年齢や食欲などに合わせて、セット・単品・保護者とシェアなどメニューを使い分けて楽しみましょう♪
ケチャップが無料でもらえる!
ポテトにケチャップが添えられているお店って結構ありますよね。
娘はいつの日からか、ポテトにケチャップを付けて食べるのにハマりまして。
バーガーキングでは、フレンチフライ・オニオンリング・バーガー類のセットなどの注文時に「ケチャップください」と言えば無料でもらえます!
有人レジ以外で注文した場合は、商品の受け渡し時に伝えればOKです。
ポテトにケチャップ派の方は是非!
カスタマイズができる!
娘のマクドナルドデビューの記事でもご紹介したことがある「メニューのカスタマイズ」ですが、バーガーキングにもいろいろありましたよ。
フレンチフライ(ポテト)の塩なし
フレンチフライを塩抜きにできるのはうれしいですよね!
外食時の塩分摂取は相当なものですので、可能な限り減らしたいところ。
複数注文しても目印のシールが貼られているので見分けやすいです。
注文を受けてから作るので、混雑時はかなり待つかもしれません。
バーガー類のハーフカット
「ハーフカット」というのは、バーガーを半分に切って提供してくれるサービスをさします。
包み紙の右下に1/2と書いてあるのがサインです。
バーガーキングのハンバーガーは、「ワッパー」を中心に大きくてボリューミーなのが特徴ですよね。
ワッパーは直径12~13センチ・ワッパーJr.は9.5センチほどで高さもあります。
片手で持って食べるのはちょっと難しい…。
大きな口を開けて噛みつくのも大変…。
そんなお悩みを解消するサービスが、半分にカットして提供するハーフカットなのです。
包装は二重になっています。
1枚目の包み紙をはずすと、包み紙ごときれいにカットされたチーズバーガーが。
断面はこんな感じ。
ソース類とピクルスは抜いてあります。
うちの3歳児でも自分で持って上手に食べられました。(ハンバーガーは落としたけど…笑)
チーズバーガーもハンバーガーも「普通」の大きさなのでご心配なく!
ハーフカットは持ちやすいこと以外にも利便性があって、シェアしやすくなるんですよね。
2度目の子連れ来店時は夫も一緒だったんですが、それぞれのバーガーをハーフカットで注文し忘れてちょっと悔しかったです!
というわけで先日、忘れずハーフカットで注文して2種類のバーガーを半分ずつ堪能してきました。
期間限定のにんにく・ガーリックバーガーはワッパーではないんですが、ワッパーサイズのバンズでボリューム満点&にんにくがガツンと効いていて美味しかったです。
ダブルチーズバーガーは間違いないやつ!
家族や友人など複数人で行くともっと楽しめますよ♪
ソース・トッピングを抜く(プレーンで注文)
- マスタード
- ケチャップ
- ピクルス
以上の3つを抜くことができます。
ピクルスやマスタードの酸味や辛味が苦手なお子さんは多いですよね。
パティ(肉)にしっかり塩味が付いているので、ケチャップありだと味の濃さも気になります。
上の写真の包み紙に注目してください。
5・6・7のマスタード・ケチャップ・ピクルスの絵が消されているのがサインのようです。
この包み紙、すごい機能的で感動しちゃいました!
カスタマイズすることで小さなお子さんにも食べさせやすくなりますよ。
もちろん、「ピクルスのみ抜き」などでも可能です。
無料トッピングの全マシ(オールヘビー)
無料トッピング(レタス・オニオン・ピクルス・ケチャップ・マヨソース)すべてを1.5倍増しにできます。
バーガーキングでは「オールヘビー」と呼ばれているカスタマイズ方法です。(包み紙にallと書いてあるのがサインみたいですね)
レタスが増量されることでボリューム感と食べ応えがUPし、その他のトッピングの増量で更にパンチがきいた味わいになりますよ。
ケチャップとマヨソースを増量・レタスのみ増量など、個別での増量も可能なのでぜひ試してみてください。
※カスタマイズできない商品もあります
その他のカスタマイズ
- ドリンクの氷なし
- 有料トッピングの追加
などができます。
セルフオーダー(セルフレジ)・モバイルオーダーでも変更可能
有人レジにて口頭で注文する以外に、セルフオーダー・モバイルオーダーでもカスタマイズに対応しています。
これが結構うれしくて!
店員さんに「アボカドワッパーJr.セット、オールヘビーでお願いします。」って言うの、まあまあ恥ずかしいんで(^^;
初回来店時は、セルフレジでアボカドワッパーJr.セット・アップルパイ・チーズバーガーを注文。
アボカドワッパーJr.はオールヘビー(ALL(H))に、チーズバーガーはハーフカット(H)でピクルス・ケチャップ・マスタードは抜いて(-)あります。
カスタマイズ時の注意点
セルフレジで注文した際に、フレンチフライを塩なしに変更できなかったんですよ。
モバイルオーダー時には塩なしに変更できました。
セルフオーダーでもモバイルオーダーでも共通ですが、「変更」をクリックするとカスタマイズの画面が表示されるようになっています。
ところが、キッズセットでは変更ができず。(サイドの「変更」が表示されませんでした)
結局、私のフレンチフライ(М)を塩なしにして、そちらを適量あげることに。
キッズ用のフレンチフライこそ塩なしにできると有難いんですが…。
端末を操作してすべて確認してみたところ、フレンチフライの塩なしは
セルフオーダー時は単品のみ変更可能・セット商品は変更不可
モバイルオーダー時はセット商品のみ変更可能・単品は変更不可
となっていました。(※2024年10月現在の情報です)
キッズセットがどちらの方法でも変更不可だった理由はわかりませんが、どうしてもの場合は有人レジで直接オーダーするのが間違いないようです。
オールデイキングとキングミールはコスパ最高
大人はオールデイ・キングがおすすめ!
メニュー表の左側に掲載されているのが、営業時間内いつでもお得な「オールデイキング」と「キングミール」です。
「平日のみ」や「ランチタイムのみ」などの縛りがないのがうれしいですよね!
オールデイキングは、550円・600円・650円の価格帯で9種類。
バーガーにフレンチフライ(М)・ドリンク(М)が付きます。
最もお得なのがアボカドワッパーJr.セットで、通常価格よりも180円OFFです。
浮いた分でアップルパイ(140円)を付けてもお釣りがきますよ♪
コスパ最強のキングミールは子供とシェアが正解!
キングミールは900円・850円の2種類。
バーガーにフレンチフライ(S)・チキンナゲット5ピース・アップルパイ・ドリンク(М)が付きます。
お、お得すぎる~っ!!!
コスパで言うとキングミールが本当に最強なんですが、私にはちょっと重たいかな。
お子さんとシェアが個人的におすすめです!
例えば、キングミールダブルチーズバーガーをチョイスして、
- ピクルス・マスタードを抜く(可能ならケチャップも抜きで)
- ハーフカット
- ポテトを塩なしに変更
こんな風にカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?
バーガーのケチャップ抜きはちと味気ないという場合、抵抗がなければナゲットのソース(BBQかハニーマスタード)を付けながら食べるのもアリかもしれません。
お子さんにはマグや水筒などで飲み物を持参するか、オレンジジュースが飲めるようでしたらシェアもいけそうですね。
ご参考までに、うちの3歳児はバーガーを1つ食べないと足りない(気が済まない)ので個別で注文しています。
お子さんの食事量に合いそうでしたら、ぜひお試しください。
アップルパイはマクドナルドよりも(毎度の比較すみません、マックも大好きです!)パイの部分がザクザクしていて、シナモンが効いていてかなり好みなので毎回注文しています。
メニューの詳細はバーガーキングの公式HPをチェックしてみてください。
乳幼児向け設備について
- キッズチェア…あり(ベルト付き)
- おむつ交換台…なし(商業施設内のため、そちらには設置されていました)
- ベビーカー入店…OK(店舗による)
お店の規模にもよりますが、子供用の椅子は少ないので混雑時には使用中の可能性があります。
HPで確認したところ、店舗の子供用設備についての情報は載っていなかったので来店前に確認しておいたほうが安心ですね。
お近くにあれば、フードコート内の店舗がおすすめです。
同じ時間帯に子連れで来店していたお客さんは、わが家を含めて3組。
1組は娘と同い年くらいの女の子とそのママ・もう1組は幼児2人とベビーカーで赤ちゃん(子供3人)を連れていたママでした。
まとめ バーガーキングもカスタマイズして家族で楽しめる!
わが家の子連れバーガーキング体験をご紹介しました。
- キッズセットは3種類
- 実はハンバーガーも単品で注文できる
- カスタマイズできる(フレンチフライ塩なし・バーガーのハーフカット&ソース・トッピングを抜くなど)
- 迷ったら大人はオールデイキングがコスパ良し!
- キングミールは子供とシェアができればおすすめ!
- キッズチェアあり・ベビーカー入店とおむつ交換台は要確認
お近くに店舗がありましたら、ぜひお子さんを連れて行ってみてください。