マクドナルドのハンバーガーやポテトは何歳から食べられる?うちは1歳10か月でデビューしました

マクドナルドは何歳からOK?

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マクドナルドのメニューって、何歳から食べられるの?

こんな疑問を持つママやパパは多いのではないでしょうか。

調べてみたところ、私の周りでは2~3歳頃から一緒に行くようになった」という人が多かったです。

私自身のお話をすると、子供が幼児食に切り替わった1歳半過ぎあたりから、フードコートなどで見かけると

「マックでもいいのかなー?」と、飲食店候補に入れてもいいのか考えるようになりました。

パンやハンバーグは大好きでよく食べていましたし、揚げ物もたまにですが少量だけ与えていましたので、そろそろどうなんだろうと。

結局はカロリーや塩分などを気にして、いつも素通りしていましたが…。

やっぱり、1歳の子供にジャンクフードは良くないよな~って、思いますよね。

いつも食べている幼児向けに調理した食事とは、まったくの別物ですから。

ですが、子供が食べやすいようにある程度カスタマイズできると知り、ついに1歳10か月でマックデビューすることに!

今回は、

  • 1歳10か月の子供が食べたメニューと注文方法
  • その他のおすすめメニュー
  • 野菜不足が気になる場合の解消法
  • カロリーと塩分量

についてまとめました。

こちらの記事は、小さなお子さんにマクドナルドで飲食させることを推奨するものではなく、こういう考えや方法もありますよーという情報をお伝えするものです。

目次

1歳10か月の子供が食べたメニューと注文方法

  • ハンバーガー
  • ポテト

子供向けにハッピーセットもありますが、今回は、ハンバーガー単品と私のポテトをシェアして量を調節することに。

ハンバーガーは「プレーン」で

注文カウンターで

プレーンでお願いします

と伝えればOKです。

  • ケチャップ
  • マスタード
  • オニオン
  • ピクルス

以上を抜いた状態で提供してくれます。

つまり、パン(バンズ)と肉(ビーフパティ)のみということですね。

また、

ケチャップ以外は抜いてください

ピクルスだけ抜いてください

みたいなオーダーにも対応してもらえます。

プレーンで注文したハンバーガー
プレーンで注文したハンバーガー

チーズバーガーでもOK!

チーズバーガーでも同様のオーダーができます。

プレーンでお願いします

この場合のプレーンは、パン、肉、チーズのみです。

個人的には、チーズバーガーは3歳くらいからにするつもりでいます。

チーズが1枚プラスされるだけでもカロリー・塩分・脂質などが増え、さらにポテトも…となると、かなり胃腸に負担がかかるかなーと。

ただ、カルシウムが摂れるのは利点と言えますので、量を調整して与えるといいと思います。

※チーズは「プロセスチーズ」を使用しており、妊娠中のママも安心して食べられますよ。

カトラリーもリクエストできる

お子さんの年齢によっては

  • 半分
  • パン全量+肉1/2

など、予め食べる量を調節しておくといいですね。

うちの子には、2/3くらいを一口サイズにちぎってからあげました。

詰め込みすぎてよく噛まずに食べると、窒息のおそれがありますからね。

パンやハンバーグは大好物で食べ慣れていたので、なんの抵抗もなくパクリ。

気に入ったようで、すごい勢いで食べていました。

そのままあげていたら、1個ペロッと完食していたかもしれません…!

  • 注文時にナイフやフォークをリクエストすれば無料でもらえるので、手を汚さずに切ることができます
  • 他にはスプーンもあります

ポテトは「塩抜き」で

注文カウンターで

塩抜きにしてください

とオーダーしましょう。

揚げたての塩を振っていないポテトを提供してくれます。

子供には、冷めてきたのを確認してから短めのものを5~6本あげました。

振りかけなかった塩は、ポテト(S)の紙袋に入れて提供してくれましたよ!

塩抜きポテトに添えられた塩
塩抜きポテトに添えられた塩

※店舗によって対応が異なるかもしれませんので、注文時にご確認ください

塩なしでもけっこう美味しかったですが、少し物足りなくなってきた頃にこの塩をつけてみたら、やっぱり塩ありの方が美味しかったです。(笑)

ケチャップがもらえる

注文時であれば、無料でカップ入りのケチャップがもらえます。

必要な場合は一緒にオーダーしましょう。

  • 提供までに時間がかかる(時間は混雑状況による)
  • 揚げたてなのでヤケドに注意
  • モバイルオーダーでは一部のカスタマイズ(ポテトの塩抜きなど)には非対応

紙パック飲料は要注意

小さなお子さんでも飲める紙パック飲料は

  • ミルク
  • ミニッツメイド アップル100

があります。

どちらも健康的で体にやさしいドリンクですよね。

ミルクはカルシウムが豊富ですし、りんごは風邪予防に良いと言いますし!

これは結構あるあるだと思うんですが、

  • 誤ってストローをパックの中に落下させる
  • パックをつかんだ時に中身が飛び出す

以上の2点には気をつけましょう。

紙パックホルダーがあれば、安心して紙パック飲料を飲ませることができます。

折りたためるので、かさばらず持ち運べて便利です。

その他のおすすめメニュー

ハンバーガーやポテトはまだ控えたいという保護者の方もいらっしゃると思いますので、

上記よりもお子さんの胃腸にやさしいメニューをご紹介します。

  • プチパンケーキ
  • ヨーグルト

プチパンケーキ

普段からよく食べているようでしたら、初来店でも与えやすいメニューですよね。

その名の通り、小さなパンケーキが紙箱に7枚入っています。

年齢(月齢)によっては、食べやすいよう小さくちぎってあげるといいと思います。

ほんのり甘みがあって、付属の「りんご&クリーム」をつけなくても十分おいしいですよ。

むしろ、小さなお子さんには甘すぎてしまうため、無しの方がオススメです。

また、パンケーキの甘みにハチミツは使われていませんので、1歳未満のお子さん(離乳食後期以降~)でも食べられます。

※小麦、乳、卵、大豆アレルギーのいずれかがある場合は不可

ヨーグルト

無糖ではなく、少し甘みがついていて小さなお子さんでも食べやすくなっています。

ヨーグルトならヘルシーですし、安心してあげられますね。

こちらも甘みにハチミツは使用していないとのことです。

生きて腸まで届く乳酸菌「BB-12」使用で、おなかの調子も整えてくれそうですね。

※ヨーグルトは、2024年1月23日をもって販売を終了しています

野菜不足が気になる場合の対策2つ

対策1.おやつ・その他の食事で補う

我が家の野菜を使ったおやつは、1歳の時点ではこんな感じでした。

  • 小松菜とりんごの蒸しパン
  • ほうれん草とバナナの米粉おやき
  • にんじん入りコーンパンケーキ
  • かぼちゃマッシュ&さつまいもマッシュ

うちの子は、ほうれん草や小松菜などは単体だと「べぇ~!」っと口から出してしまうんですが、甘めの野菜やフルーツと合わせると喜んで食べてくれます。

マッシュには、茹でたにんじんやほうれん草などを細かくして混ぜてもいいですよ。

初マックはランチ利用だったので、おやつに上記のコーンパンケーキとかぼちゃマッシュを出して不足分をカバーしました。

気休め程度かもしれませんが、少しでも補えたらいいかな?くらいの気持ちで取り組んでいます。

夕食を野菜たっぷりのスープやオムレツ、混ぜご飯などにするのもオススメですよ。

野菜が苦手なお子さんでしたら、フルーツでもビタミンやミネラルを補給できますしね。

もちろん、当日中でなくとも翌日以降に調整してもいいかと思います。

1週間のトータル摂取量で考えると、少し気持ちがラクになりますよ♪

対策2.野菜ジュースで補う

野菜生活100

ドリンクメニューに「野菜生活100」があります。

21種類の野菜と3種類のフルーツがブレンドされていて、手軽に野菜不足の解消ができそうですね。

こちらは、紙パックではなくグラスでの提供になっていますので少し注意が必要です。

小さなお子さんの場合、グラスを倒してしまう危険性が高いので、移し替えて飲めるよう「空のストローマグ」など、普段から使い慣れているアイテムを持参すると便利です。

また、Sサイズでも「量が多い」or「味が濃い」などという場合は、量や濃さを調節してからあげましょう。

  • 胃腸に負担がかからないよう「氷なし」でオーダーするのもオススメです
  • 「氷なし」は、容器を移し替えるときにハネにくくなるメリットも
  • 注文時であれば、お水もリクエストすればもらえます

カロリーと塩分量

私自身、特に気になっていたのがカロリーと塩分です。

1歳の子供には刺激が強すぎないかと、かなり心配でしたね。

今回ご紹介したメニューのカロリーと食塩相当量を、以下にまとめました。

  • ハンバーガー 257kcal/1.4g
  • チーズバーガー 307kcal/1.8g
  • ポテト(S) 225kcal/0.5g(塩あり)
  • プチパンケーキ 161kcal/0.8g
  • ヨーグルト 55kcal/0.1g
  • ミルク 138kcal/0.2g
  • ミニッツメイド アップル100 96kcal/0.0g
  • 野菜生活100(S) 79kcal/0.2g

厚生労働省が定める、1~2歳児の1日に必要なエネルギー量男の子950kcal、女の子900kcalが目安です。

これを1食に置き換えると300kcal前後となり、ハンバーガーやチーズバーガー1個で1食分の摂取カロリーに到達してしまう結果に…。

さらに、1食分の塩分量については1g未満が目安とのこと。

ハンバーガー1.4gチーズバーガー1.9gですから、塩分量も軽くオーバーしてしまいます。

また、プチパンケーキはカロリーこそ控えめですが、食塩相当量が意外にも0.8gと高めなので、ドリンクとの組み合わせでギリギリ1g以内です。

やはり、1歳児にはカロリーが高いですし、塩分量も多めなんだと改めて実感しました。

とはいえ、自宅での食事も、しっかり計算して完璧にコントロールできているわけではないので、カロリーオーバーや塩分過多がまったくないとは言い切れません。(うちは)

結局のところ、量を減らしたり、その後の食事で調節したりすればOK!…と、私は判断したのでマックデビューに踏みきった次第です。

メニューについての詳細を知りたいという方は、マクドナルドの公式HPでチェックしてみてくださいね。

数値を知っておくと対策がしやすいですし、安心にもつながります!

まとめ マクドナルドは何歳から?

  • 初マックの年齢は保護者の考えや方針によってさまざま
  • 1歳児でもカスタマイズすれば一緒に楽しめた
  • カスタマイズは店頭注文かドライブスルーで利用するのが◎
  • 低カロリーで小さな子供向けのメニューもある
  • 不足した野菜は工夫して補おう
  • カロリー、塩分、アレルギー情報などをチェックして最終判断

たまにはマクドナルドでホッと一息つきたいなー、ちょっとラクしたいなーという日もありますよね。

年に数回程度でしたら、メニューをカスタマイズしてお子さんと一緒に楽しむのもいいのでは?と個人的には思います。

私自身の体験談ではありますが、こちらの記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

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この記事を書いた人

アラフォーで結婚&出産した40代の専業主婦、
たみあです。3歳児の子育て中。
子育てで抱える悩みごとの解決法や
おすすめアイテム、生活術など、
お役に立てるような情報を発信していきます。

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