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すこし前になりますが、二子玉川のPLAY! PARK ERIC CARLEへ遊びに行ってきました。
チケット代がなかなか高いので(3人で7500円!)、終日利用可能な平日にして大正解!
娘(当時2歳終盤)の好奇心のおもむくまま、思う存分たのしむことができました。
今回は、赤ちゃんや幼児の遊び場におすすめなプレイ!パーク エリック・カールへ2歳児と訪れたときのレポです。
PLAY! PARK ERIC CARLEとは?
「はらぺこあおむし」の作者として有名な、エリック・カールが描く絵本の世界観をテーマにした屋内遊び場です。
エリック・カールのアートと共に、さまざまなエリアやワークショップなどでの体験をとおして子供たちが楽しみながら学べる施設となっています。
交通アクセス
★東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅直結
駅から直結の「二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント8F」にあります。
雨の日でも濡れずにたどり着くことができて快適です。
事前予約がおすすめ
当日の空きがあれば予約なしでも入場できますが、日によっては空きがなかったりかなり待ったりする場合もあるので、念のため予約しておく方が確実です。
チケットはPLAY! PARK ERIC CARLEの公式サイトで購入できますので、チェックしてみてください。
料金について 割引はあるの?
チケットは一律2500円(大人も子供も同一料金)です。
※0歳児のみ無料(受付時に生年月日を確認できる書類が必要)
ただし、平日と休日(特定期間含む)では利用可能な時間が異なります。
★平日 10:00~20:00(最終入場19:30)
★休日・特定期間 3部入替制
<1部>受付開始10:00 終了時間12:30
<2部>受付開始13:00 終了時間15:30
<3部>受付開始16:00 終了時間20:00
施設内で食事はできません。トイレもないので、1度出て8Fのお手洗いを利用しましょう。(キッズトイレ・多目的トイレあり)
平日も休日も、利用時間内であれば入退場は自由です。
再入場するときは、受付時に渡されるレシートが必要になりますので、必ず持っているようにしましょう!
平日は終日利用可能ですが、休日は3部入替制なので終日利用できる平日の方がお得になります。
※あとは、参加したいイベントもチェックしてから決めるといいですよ!
《 割引はあるの?》
初回の場合、人数分のタンブラー(ドリンクバーで使う)が受付時にもらえます。
2回目以降に来館する際は、人数分のタンブラーを持参すると入場料が500円引き(2000円)になるシステムです。
※当日タンブラーを忘れると500円で購入しなければならない(入場料が2500円になる)ので注意
館内の様子
ベビーカー置き場・靴箱・ロッカー
館内にはベビーカーを持ち込むことができません。
入ってすぐのところに広めのベビーカー置き場があるので、そちらに預けます。
赤ちゃん連れの場合は抱っこひもを忘れず持参しましょう。
受付のカウンターに目印(洗濯バサミ)が置いてあるので、取り違え防止のためにも各自の靴につけておくことをおすすめします。
奥にゴミ箱も設置されており、タンブラーが入っていた紙箱はここで処分することができます。(ビニール袋はタンブラー持ち運び用にとっておいた方がいいです!)
無料のロッカーはダイヤル式になっており、自分で暗証番号を設定します。
暗証番号を覚えておくのはもちろんですが、ロッカーに番号がふられていなかったので、荷物を入れた場所のわかりやすい写真を撮るなどしておくといいですよ。
利用している方はいませんでしたが、荷物を置く場合は盗難防止のワイヤーなどで繋いでおくことをおすすめします。
みどりのめいろ
ロッカーをそのまま直進しても中には入れますが(後述するオートマタのエリアに出ます)、今回は左手の入口から入場。
「1」「2」「3」の、どの入口から入るかを自分で選んで進みます。
娘は「1」の入口から迷路スタート!
なんだか冒険って感じがして、子供がワクワクする演出ですよね^^
あちこちにエリック・カールの描く動物や食べ物が散りばめられていてかわいい!
「これはなんのどうぶつさん?」と、子供も興味津々でした。
チョコレートケーキから顔を出し、はらぺこあおむしになりきってパシャリ!
こんなフォトスポットも点在しています。
もう娘は大はしゃぎ。
そのうち見失ってしまったんですが…
夫が「上、見てみ!」と言うので天井を見ると、すぐさま娘を発見!
天井が鏡張りになっていました!
子供にとっても楽しい仕掛けです。
アスレチック
次にやってきたのはアスレチックのエリア。
全体的に、2歳児にはちょっと高度でした。
それでも、一生懸命よじ登って2階を探索したりトランポリンで飛び跳ねたりと、全身を使って楽しんでいました。
4~5歳くらいになったら、もう少しいろんな遊具に挑戦できるかな?
成長に期待!
お月さま
こちらでは、絵本「パパ、お月さまとって!」のまんまるお月さまの中に入ることができます。
小さなお子さんがひっきりなしに出入りしていて大人気のスポットでした!
中はこんな感じ。
幻想的な写真が撮れますよ☆
お月さまの外には広めのスロープがあって、こちらも小さなお子さんが楽しめるスポットになっています。
うちの子は何度も滑り降りてはのぼってを飽きずにループしていましたし、ハイハイしている赤ちゃんもよく見かけましたよ。
ディスカバリーゾーン
ディスカバリーは「発見」という意味です。
こちらのエリアでは、エリックカールが描いたたくさんの生きものたちと出会うことができ、発見する楽しさが散りばめられています。
昆虫標本やさまざまな仕掛けもあり、毎日開催されるイベントの会場になることも。
フォトアイテムも充実しています。
写真1枚目のはらぺこあおむしは、残念ながらサイズオーバーでした…(T_T)
赤ちゃんのうちに行くというご家庭はぜひ!
そんなわけで、今回はくじゃくさんに変身しました。
なかなかご満悦の様子であちこち飛び回っていた娘。
エリック・カールらしいカラフルな空間が気に入ったようです。
私と夫は、こちらのへび(わかりづらいですが結構大きいです)に食べられたぁ~!みたいな写真を撮って年甲斐もなくはしゃいでしまいました(^^;
大人も童心にかえれる空間です。
アトリエ
ディスカバリーゾーンのお隣はアトリエになっています。
ひと通りの道具がそろっているので、お絵描きや工作など自由に創作することができるお部屋です。
棚の上にはお子さんたちが作った作品が展示されており、その下に工作に使う資材などが陳列されていました。
眺めているだけでも楽しく、イマジネーションが刺激される空間です。
牛乳パックやラップの空き箱・段ボールなどをリサイクルしているところが素晴らしい!
子供たちが家庭でも創造力を発揮して楽しめるヒントが、こういったところにも散りばめられています。
テーブルの上には、のりやハサミ・色鉛筆やマジックなどが常設されています。
娘と一緒に気の向くままお絵描きしたり、ペタペタ貼ったりして遊びました。
これはいい!と思ったのがこちら。
「タンブラー目印作りコーナー」です。
こちらで使うタンブラーって、結局みんなお揃いになってしまうんですよね。
うっかりその辺に置き忘れようものなら、見分けがつかなくなってしまう可能性大!
口を付けるものですし、取り違いは避けたいところです。
早速、夫が家族3人分を作ってくれて対策完了♪
エリック・カールの絵本作りの技法を体験できるワークショップにも参加しました。
スモックが借りられるので洋服が汚れる心配はありません。
スタッフさんの簡単な説明のあと、好きな色の絵の具を3色選び、砂時計の砂が落ちるまでのあいだ自由に創作します。
お絵描き大好きな娘は、刷毛やスポンジ・カップなどの道具を使って思う存分芸術を爆発させていました。
石鹸で手を洗ってワークショップ終了です。
絵の具が乾く目安の時間を教えてくれるので、再訪して受け取ります。
退館前に受け取りに行きました。
潰れ防止と持ち運びやすいようショッパー(200~300円くらい)を購入。
※ロッカーは入ってすぐの所だけでなく、施設内にもあります。
番号がふってあるのでこちらの方が管理がラクかもしれませんね。
オートマタ(からくり人形)
こちらは、様々な「からくり」を集めたエリアです。
最も印象的なのが、中央にそびえるタワーのようなからくり「ルーブ・ゴールドバーグ・マシーン」。
小さなボールがタワーの中をあちこち巡る仕掛けになっています。
Eテレの「ピタゴラスイッチ」が好きな子は釘付けかも!
はらぺこあおむしのストーリーとリンクしたものになっているので、絵本の内容を知っているとより楽しめると思います。
わが子もいたく気に入ったようで、あおむしをスタート地点に置き、ゆっくりと前進していくのを興味津々で見入っていました。
右側のハンドルを回すと、まるであおむしが歩いているようにクネクネと動く仕掛けのおもちゃ。
子供たちがひっきりなしに来てはグルグルまわしていました。
その他にも、コインゲームや絵本「ゆっくりがいっぱい!」にちなんだおもちゃなどが置いてありました。
写真のおもちゃは、すこし傾斜のある箱の中に動物たちを好きなように配置して、上からボール(主人公のナマケモノ)をころがして遊びます。
動物を置く位置や向きによって変わるナマケモノの転がり方が興味深くもあり、なんだかかわいらしくもあり癒されました^^
本棚にはエリック・カール以外の作家さんの絵本も多数あり。
ドリンクバー
ちょっと楽しみにしていたドリンクバー。
さりげなく照明がはらぺこあおむしになっています^^
向かい側が「ひとやすみスペース」になっているので、そちらのイスに座っていただきました。
- 麦茶
- ルピシアのりんご麦茶
- ルピシアの甘いルイボスティー
お茶は3種類あってすべてノンカフェイン。
子供はもちろん、妊婦さんや授乳中のママでも安心です。
甘くしたい場合は、隣に設置されているシロップを。(マドラーあり)
この時はキャラメルかストロベリーのフレーバーでしたが、個人的には普通のガムシロやスティックシュガーもあるといいなと思いました。
豆から挽く本格的なコーヒーもたのしめます。
- 小川珈琲
- 小川珈琲のカフェラテ
- おいしいデカフェ
- おいしいデカフェ
それぞれアイスとホットが選べます。
ドリンクのカウンターに手洗い場も設置されているのがうれしかったです。(使用前後のタンブラーをすすげたりもできて便利)
自由に弾けるピアノ。
ここにもよく来てかなでていました^^
ひとやすみスペース
娘は絵本やおもちゃで好きに遊んでてくれたので、見守りつつドリンクバーで休憩タイム。
時間帯によっては結構混み合うのと、子供が走りまわっていたりすることがあるので、小さなお子さん連れの方は注意です。
娘もタンブラーで麦茶をすこし飲みましたが、いかんせん中身を入れたまま持ち歩くのが大変でして。
娘の分は早々にしまって、持参した保冷水筒(ストロー)のお水をあげていました。
この方が管理しやすいしこぼすのを気にしなくていいので(^^;
3歳くらいまではタンブラーなし料金にしてもらえると…なんて思ってしまいました。
ベビーエリア
0~1歳のお子さんが優先のこのエリア。
平日でしたが日中はかなり混み合っていました。
奥には授乳室とおむつ替えスペースがあるそうで、赤ちゃんも安心して遊ばせられるお部屋です。
フリースペース
フリースペースで開催されていた、手形or足形を取るワークショップに参加しました。
ワークショップといっても、娘が主体的に何かしたわけではなく足に絵の具をつけてもらって用紙にペッタンするという、とてもシンプルなものです。
水道で足を洗って用紙を受け取って終了!
ワークショップなどがない場合は、こんな感じでフリースペースとして開放されているみたいです。
映え写真も撮れますし、あおむしの大群に子供が大喜びしていました!
ハングリーマーケット(グッズ売り場)
はらぺこあおむしをはじめとした、エリック・カール作品のかわいいグッズがところ狭しと陳列されています。
アトリエで購入したショッパーもありました。
帰り際にこちらでお買い物。
途中退場したついでに立ち寄って目星をつけておいたので、迷うことなく購入できました。
まとめ PLAY! PARK ERICK CARLEで!
二子玉川のプレイ!パーク エリック・カールについてご紹介しました。
多くのお子さんが赤ちゃん期から親しむであろう絵本「はらぺこあおむし」をはじめ、エリック・カールの色彩豊かであたたかみのある作品の世界をおもいきり堪能できる空間です。
1日中あそべる平日は特におすすめ!
フォトジェニックな写真もたくさん撮れますよ♪
利用当日限定のキッズ割もあるので、二子玉川ライズ内の対象ショップでお食事やお買い物も楽しんでみてはいかかでしょうか。
是非、お子さんといっしょに童心にかえって遊んでみてください。