すき家のキッズメニューは何歳から食べられる?おすすめの注文方法や子供向け設備の体験談

すき家のキッズメニューは何歳から食べられる?

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2歳半の娘と、初めて「すき家」でランチしてきました。

牛丼チェーン店って、カウンター席で1~2人で食べているイメージが強いかもしれませんが、子連れでサクッと食事するのにもとても便利なんです。

落ち着いて椅子に座っていられるお子さんなら、1歳くらいでもお子様メニュー大丈夫そうですよ!

今回は、

  • すき家のキッズメニュー(すきすきセット)
  • 「お子様とりそぼろ丼」の詳細
  • すき家のお子様メニューは何歳から食べられる?
  • お子様牛丼すきすきセットを安く済ませる方法
  • すき家の子供向け設備
  • 子連れですき家を利用するメリット・デメリット

についてまとめました。

外食に関してはご家庭によってさまざまな考え方があると思いますが、「わが家の場合」を例にご紹介しますので、参考程度に読んでいただけたらと思います。

目次

すき家のキッズメニュー(すきすきセット)

キッズメニューは3種類 各450円(税込)

  • お子様牛丼すきすきセット
  • お子様カレーすきすきセット
  • お子様とりそぼろ丼すきすきセット

主食となるメニューにカットりんご・ドリンク(りんごorぶどうor緑茶or黒烏龍茶)・おもちゃが付きます。

カットりんごは袋に入っているので、食べきれなかったら持ち帰ることもできてgood!

(小さなお子さんには食べやすいサイズにしてから与え、注意して見守ってください)

外出先の飲食店でお子様ランチを頼むと、だいたい700~1000円くらいしてちょっと痛いんですが、ワンコインでお釣りがくるのはありがたいですよね。

「お子様とりそぼろ丼」の詳細

しかしながら、娘にはまだジュースを飲むという習慣がなく、おもちゃも対象年齢が3歳以上からのものが多くてあげられないんですよね。

というわけで、お子様セットの類はわが家にはあまり魅力的ではありません。

単品の注文もできるので、今回はお子様とりそぼろ丼(230円)のみにしました。

230円…!!

あとで写真を見て気づいたんですが、乗っているはずの刻み海苔がありませんでした。(笑)

土曜日の11時くらいですでに結構なお客さんがいたので、うっかり忘れちゃったんでしょうね!

本来はここに刻み海苔も乗っています。

左上の飲み物は冷たい麦茶で、着席すると3人分(大人は大きめのコップ・子供にはプラスチックのマグカップ)を持ってきてくれました。

食べるのが大好きな娘は、速攻で完食。

熱々で提供されたので、母は冷ますのに必死でしたが…。

丼物ってすぐに食べ終わってしまうんですよね~。

ちゃんと噛んでいるのかとか、単品だと栄養の偏りとかも気になります。

カロリー・塩分・量はどのくらい?    

お子様とりそぼろ丼のカロリーと食塩相当量をあとで調べてみると、

336kcal(約300kcal)/1.8g(1g)ということで、どちらも1食分をオーバーしていました。

※( )内は1食分の目安

味付けはふだん家で出しているものよりすこし濃いめには感じましたが、やさしいお味でしたよ。

ただ、1歳のお子さんがお子様とりそぼろ丼を完食したら多すぎるかな?

見た感じの印象ですが、ご飯の量は100g以上ありました。

セットにした場合はさらにカロリーが上がるので、食べる前に丼を2/3量くらいに減らしておいた方がよさそうです。

以前は、外食するとカロリーや塩分などをかなり気にしていたんですが、最近は「ふだん気をつけているし、毎日のことではないから良し!」と、随分ゆるくなってきています。

旨だしとりそぼろ丼

ちなみに、上の写真は夫が頼んだ「旨だしとりそぼろ丼」です。

こちらを取り分けるのはどうだろう?と思ったんですが、メニューに「刻み生姜が入っています」との記載があったので、やめておいてよかったかもしれません。

「お子様とりそぼろ丼」と「旨だしとりそぼろ丼」は、味付けが異なるようなので注意してください。

すき家のお子様メニューは何歳から食べられる?

うちの子はいつ頃から食べられたかな?というのを目安にしています。

個人差があることなので、参考程度に見てください。

  • お子様牛丼 394kcal/食塩相当量 1.0g⇒2歳を過ぎてから
  • お子様カレー 276kcal/食塩相当量1.4g⇒1歳を過ぎてから
  • お子様とりそぼろ丼 336kcal/食塩相当量1.8g⇒1歳4か月から

牛や豚の薄切り肉をよく出すようになったのは、娘が2歳を過ぎてからでした。

それまではもっぱら鶏ひき肉がメインで、そぼろやハンバーグなどにしてあげることが多かったです。

牛も豚も脂が多いので胃に負担がかかりますし、薄切り肉は細かく切ったとしても奥歯が生えるまではうまく噛めません。

牛丼は、奥歯が生えてしっかり噛めるようになってくる2歳以降からなら、お肉と玉ねぎを食事バサミで小さく切って食べさせられると思います。

1歳代でも、しっかり噛めるお子さんならあげてもよさそうです。

394kcalと高カロリーなので、お子さんの年齢にあわせて量を減らしてから食べさせた方がいいですね。

カレーは1歳1か月から家でよく作っていました。

レストランなどのお子様ランチも、ハンバーグ&カレーはド定番ですし。

お子様カレーは「甘口のチキンカレー」とのことなので、カレーを食べ慣れてさえいればいちばん無難なメニューだと思います。

エネルギーが274kcalと、1歳~2歳児の1食分にちょうどよいのもうれしいですね。

まだ軟飯を食べている場合でも、カレーソースの水分があるのでご飯が程よくやわらかく食べやすくなります。

とりそぼろ丼は、3種類のお子様メニューの中で最も食塩相当量が多いのが難点です。

とはいえ、月齢の低いお子さんにとっては牛丼よりとりそぼろ丼の方が食べやすいので、与える前にそぼろを減らしておくといいと思います。

量に気をつければ、1歳4ヶ月より小さくても食べることができそうです。

詳しいメニュー情報は、すき家の公式HPをご確認ください。

お子様牛丼すきすきセットを安く済ませる方法

すきすきセット説明

すき家の「すきすきセット(カットりんご・ドリンク・おもちゃ)」は、プラス220円ですべてのメインメニューに付けることができるんです。

このすきすきセットを、パパやママが食べる牛丼に付けてシェアすれば、お子様牛丼すきすきセット450円を注文するより安上がりになりますよ♪

よく食べるお子さんでしたら、牛丼「並盛」をプラス180円で「大盛」にサイズアップしてシェアするのもいいですね。

普通に注文⇒牛丼並盛400円+お子様牛丼すきすきセット450円=850円

サイズアップ&すきすきセット⇒牛丼大盛580円+すきすきセット220円=800円⇒50円安い!

大盛の牛丼とミニミニ牛丼
牛丼(大盛)を小さな丼に取り分けたもの

お子様牛丼と普通の牛丼は、量が違うだけで味付けは同じなので、牛丼であればあえて別々に頼まなくてもいいかなと。

取り分けるお皿(小さめの丼)や子供用のスプーン・フォークは、店員さんにお願いすれば持ってきてもらえますよ。

もちろん、すきすきセットを付けずに牛丼大盛(580円)を取り分けorお子様牛丼を単品(230円)で注文しても!

ちなみに、すき家の牛丼「中盛」は、並盛よりご飯少なめ・大盛よりお肉多めのことです。

中盛と大盛は価格が同じなので、最初に見たとき「どういう事??」ってなったんですよね。

中盛ですと、お肉は増量されますがご飯が減ってしまうので、ご自身とお子さんの食欲によって何盛にするかを決めましょう。

「すきパス」を使えばさらにお得に食べられる!

すきパスは、レジやアプリから200円で購入すれば、期間中は1回のお会計で3食分まで対象商品が70円引きで購入できる「お食事定期券」のことです。

前述の注文にすきパスを使った場合、(牛丼大盛580円+すきすきセット220円)-70円=730円と、さらにお安く食べることができます。

お子様牛丼の単品と牛丼並盛で注文する場合だと、(230円-70円)+(400円-70円)=490円になり、なんとワンコインでお釣りがくるという…!

注意点は、

  • 期間中に3食分以上購入しないと損になる
  • 1回のお会計で3食分までしか適用されない
  • 対象外の商品が多い

などです。

本人以外の使用は不可となっていますが、家族内で使いまわす分には問題ないようなので、ひと月に3食以上利用するご家庭は要チェック!

すき家の子供向け設備

すき家のキッズチェア(子供用の椅子)

私達がおとずれた店舗の設備は、以下のような感じでした。

  • ベルトなしのキッズチェア(子供用の椅子)
  • 小さめの丼・子供用のスプーン&フォーク
  • プラスチックのマグカップに麦茶(ストローなし⇒頼めばもらえたかも?)
  • おむつ交換台

キッズウェルカムな飲食店だと思いますが、欲をいえば腰ベルト付きのイスとおむつ交換台があったら、2歳以下の子連れでももっと安心して利用できるように思います。

店舗によってはすでに導入されているかもしれませんが、今後に期待したいですね。

子連れですき家を利用するメリット・デメリット

メリット・デメリット

メリット

  • 注文から提供までが早い(子供がぐずりにくい)
  • リーズナブルでお財布にやさしい
  • 子供向けのメニュー・設備がある
  • 通路が広めでベビーカーのままでも入店可能(※時間帯や店舗による)

デメリット

  • 4人掛けの座席が少ない
  • 味付けが濃いめ
  • おむつ交換台がない(※店舗による)
  • 大人1~2人利用客が多く、子供が騒がしくすると肩身が狭い

まとめ すき家は子連れでサクッと食事するのにおすすめ!

子連れですき家を利用した体験談をご紹介しました。

  • お子様メニューは1~2歳でも食べられる
  • 味が濃いめなので具は減らしてからあげた方がよい
  • ひと月に3食分以上利用するなら「すきパス」購入がお得!
  • キッズチェア・子供用カトラリー(食器)がある
  • おむつ交換台はないことが多く、ベビーカー入店は店舗によるので要確認

ファミレスほどは家族連れが多くないので(家族分テイクアウトしているらしきお客さんは多かった)、子供が騒ぎ出すとちょっと気まずいかもしれませんが、

提供されるのが早く、サクッと食べて出るぶんには過度に気にしなくてもよさそうです。

今日は食事の支度する元気がないなーなんて日は、コスパ最高のすき家でパパっとご飯を済ませるのも良い息抜きになりますよ♪

ご紹介した「すきパス」はテイクアウトにも使えますので、赤ちゃん連れで店内利用はやっぱり落ち着かないという方は、おうちですき家もいいですね。

店内利用でも、テイクアウトでも、ぜひ足を運んでみてください。

雨の日や忙しいとき用にストックしておくと便利です^^

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この記事を書いた人

アラフォーで結婚&出産した40代の専業主婦、
たみあです。2歳児の子育て中。
子育てで抱える悩みごとの解決法や
おすすめアイテム、生活術など、
お役に立てるような情報を発信していきます。

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